2013.3.2 高ノ峰〜金刀毘羅山〜五本地蔵山
今回は平安時代に山岳仏教の道場として栄えた美咲町の天台宗岩間山本山寺を起点に

高ノ峰(こうのみね)516m〜金刀毘羅山(ことのひらさん)479m〜五本地蔵山(ごほんじぞうざん)427mを縦走してきました。



上の画像をクリックしてください。

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しました。  (承認番号  平21業使、 第
389号)


本山寺の正面駐車場に車を置いて石段を上ります。 (AM8:30)



正面の仁王門で立ち止まり中を覗くと・・・


境内を抜けると中国自然歩道(車道)に出合う。

この自然歩道を左に進んで坂道を上れば地形図の「三叉路」に辿り着きますが、ここは本山寺裏の駐車場正面に立つ

血洗の滝と本山寺を案内する標識の後を回りこんで、ブルーの目印のテープが案内する小道に入ります。



途中、阿弥陀石仏群を左に見ながらさらに進むと金刀毘羅山と五本地蔵山を結ぶ縦走路に出合う。

ここは左に進み、まず高ノ峰を目指します。



金刀毘羅山の少し手前でご覧のような石垣と井戸のようなもの(右の写真)に立ち止まった。



金刀毘羅権現を祀る金光殿 (AM9:16)


常緑樹の緑は新緑を思わせますね。

やっぱり県北部の冬枯れの景色とは違います。


金刀毘羅山の四等三角点は金光殿の少し手前を駆け上がった所にあるが、

高ノ峰からの帰りに立ち寄ることにして先を急ぐ。



地形図の「三叉路」手前の登山道はご覧のように

倒木が行く手を阻み非常に歩きにくくなっています。


地形図の「三叉路」

ここは北に向いて伸びる舗装林道を進む。


この先は林道の工事中です。

上の写真にマウスポインタをどうぞ!


やがて林道は分岐するが左に進む。



分岐を左に30mほど進むと道路右側の木の赤テープと

赤いペンキが塗られた石に導かれて小道に入る。



途中、高ノ峰を案内するプレートを見つけ、

ルートが間違っていないことを確信する。


山頂手前にあるはずの赤い鳥居は朽ち果てて倒壊していた。


祠の近くで見つけた「山」の文字を刻んだ石碑


さらに進むと二つ目の祠が現れました。 (AM10:00)

ここが高ノ峰の山頂(516m)です。

山頂に立っているはずの赤い鳥居も、一本の柱を残すだけでご覧の通りでした。



倒壊した鳥居のすぐ右側にある三等三角点にタッチする。



上の写真にマウスポインタをどうぞ!

来た道を金光殿まで戻り、左の写真の休憩小屋の後ろから斜面を駆け上がり金刀毘羅山の四等三角点を探す。

三角点は展望の利かない樹林の中の小高い場所にあり、樹木に山頂を示すプレートが結び付けてありました。
(AM10:50)


上の写真にマウスポインタをどうぞ!

次に金刀毘羅山から五本地蔵山に向かいますが、地形図に「分岐」と書かれた所は最も間違いやすい場所だと思います。

464mピークの少し手前を矢印の方へ直角に曲がります。

この場所には目印のテープがありますが、見過ごして通り過ぎてしまいそうなのでご注意を・・・



三座縦走で唯一展望の利く場所からの一枚。

(北側だけが開けています。)



上の写真にマウスポインタをどうぞ!

登山道を塞ぐように置かれた二本の枝に立ち止まる。

その脇に立つ壊れた白いポール。

これが目印です。

ここを右折して少し行くと五本地蔵山の山頂です。 (AM11:57)

残念ながら樹林に囲まれて展望はありません。

下山は元来た道を戻り本山寺駐車場に帰着。 (PM1:30)


今回歩いた三座の印象は、ひと言で言えば「マツタケ山」です。

立ち入り禁止の梱包用の白やピンクや青いヒモが縦横無尽に張られて、踏み跡も方々にありますので

地形図で現在位置を確認しながら歩かれることをお勧めします。



本山寺の境内に建つ国指定重要文化財の三重塔


個人的にはマツタケ山特有の立ち入り禁止のヒモだらけの山は好きにはなれませんが、

今回ご紹介したコースの中で本山寺の広大な境内に建つ三重塔をはじめとする数々の建造物や

金刀毘羅山頂上付近の金光殿や蔵王道などは一見の価値があると思います。

一度歩いてみてはいかがでしょうか。



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