2011.01.10 山形仙 791.1m (津山市)
津山を代表する広戸仙の声ヶ乢登山口からわずか20〜30mの距離に登山口がありながらこの山を歩く人は少ない。
このため当然登山道は荒れていて一部ヤブ漕ぎとなっている。
これまで2〜3度歩いているが積雪期に歩いたことがなかったのでチャンスをうかがっていた。
昨日から降り続いた雪である程度の積雪が期待されたので出かけてみることに・・・


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しました。  (承認番号  平21業使、 第
389号)



カシミール3Dで作成




塩手池から山形仙(左)と広戸仙(右)を望む。


予想以上の積雪だった。
車高のある四輪駆動車のものと思われるタイヤの跡を辿り登山口のある声ヶ乢を目指して車を走らせたが、
私の車では貸し別荘「グリーンハウス那岐」の看板辺りが限界だった。
仕方なくこの辺りで車を置くスペースを探すが見当たらない。
結局来た道を随分下ることになってしまった。 (AM10:20)

タイヤの跡は声ヶの手前にある東屋まで続いていたが、斜面でソリ遊びをした痕跡が残っているだけで車も人影もなかった。
東屋から先はタイヤの跡もトレースもない。
そこにあるのは動物達の足跡だけだった。



こんな景色を眺めながら車道を歩き続けた。




声ヶ乢の登山口に設けられた駐車場
もちろん先行者はいない。


こちらは広戸仙登山口
(標高530m)


こんな積雪の日には広戸仙も魅力的だけど・・・



山形仙の登山道は声ヶ乢の駐車場の脇に立つ案内図のところから始まる。

登山口の積雪は30cm程度だろうか。
ここでスノーシューを装着して歩き始めた。 (AM11:36)

登山道に入ると積雪が増し50cmを超えた。
いきなり新雪のラッセルだ。
果たして山頂までたどり着けるのだろうか。



歩き始めてすぐに「オゾンの森」と「吹上の丘」を案内する
道標が立っているが、「オゾンの森」方面はヤブが生い茂り
歩ける状態ではない。ここは「吹上の丘」方面へ・・・


吹上の丘

ここからは広戸仙が目の前に…



ラッセルの跡を振り返る。




ときどき樹間から広戸仙が望めます。



そして腰をかがめて潅木のトンネルをくぐったりしながらドンドン進むと…



目の前にこんな雪の吹き溜まりが出現した。
おまけに急斜面である。

結局ここは左側に迂回しやり過ごすことにしたが、
スノーシューを履いているのに太ももまで沈み込む一番の難所だった。



7〜8年ぶりに訪れた山形仙で少々驚いてしまった。
反射板のかなり手前に山頂案内図が立っていたからだ。
「この場所が山頂です。」と立てられているようにしか見えない。

山頂はまだこの先にある反射板の建っている場所の筈なんだけどな…
そんなことを考えながらさらに進む。


これぞ山頂?に建つ反射板 (PM1:07)
三角点は残念ながら雪に埋もれて確認できなかった。



黒姫城址まで足を伸ばそうと思っていたが山頂から先はご覧の通り…
とてもこれ以上進む気にはなれなかった。




山頂でコンビニ弁当を広げているとやっと青空が広がりはじめてきた。


山頂からは樹木に邪魔されてあまり展望は利かないが、
樹間から公郷仙が望めた。



下山を開始頃になると雪雲がスーッと抜けて積雪の那岐三座が目の前に現れた。
   
PM3:04 駐車位置に帰着
(今回の歩行距離約9.3km)


BACK HOME