2010.08.15 笛石山〜駒ノ尾  今回のコース

後山山系にはいくつものルートがあるが、今回は兵庫県側から笛石山(895m)を登り
後山山系を縦走してみようと計画を立てた。

単独行の場合、縦走後にスタート地点に戻るのに便利なのが自転車とカシミール3Dソフトである。
このソフトを立ち上げて数値地図を開き、自転車を走らせようとするコースをカーソルで
なぞって断面図を表示させれば距離と傾斜が一目でわかる。
私はいつもこうして自転車や車のデポ地点を決めたりしている。
興味のある方はぜひお試しあれ。

そんなわけで今回も断面図で確認してみると・・・
駒ノ尾登山口から松ノ木公園登山口まで
の距離約9.5km
駒ノ尾登山口の標高約840m
松ノ木公園の標高約380m
車道は全て下りになっている。 
これなら楽々スタート地点に戻れそうだ。


カシミール3Dで作成


こちらも・・・



駒ノ尾登山口


松ノ木公園登山口

こうして予定通り千種高原の駒ノ尾登山口に自転車をデポして松ノ木公園登山口から歩き始めた。(AM7:40)


大きな鳥居をくぐると間もなく沢の音を聞きながら進むようになる。
湿気を帯びた空気がまとわりついて不快指数は上がりっぱなしだが、涼やかな沢の音が
暑さを忘れさせてくれる。


ここには不動明王が祀られている


笛石山登山口はこの橋から始まっている。


駐車場から300mほど進むと「笛石山登山口」の標識に導かれて小さな橋を渡る。

この辺りから私の大嫌いなアブに悩まされることになった。
こいつは一度まとわりついたら血を吸うまで離れないから厄介だ。
ズボンの上からだって長い吸血針で平気で刺してくる。

歩いている間は刺されにくいが、ひとたび立ち止まるとすぐに攻撃してくる。
暑さで噴出す汗を拭いながら、まとわりつくアブを追い払っていると不快指数はピークに達してしまった。
もうのんびり写真など撮っていられない。

こうなったら徹底抗戦するしかなさそうだ。
身体に止まった一瞬を狙い、山行記録用の手帳を振り上げて叩きつぶそうと身構える。
失敗を繰り返しながらも、とうとうやっつけた。
2cm以上もあるウシアブだった。

「やれやれ。」とホッとしたのも束の間で、何処からともなく次のが現れて
山歩きを楽しむどことでは
なくなってしまった。


ヒノキの樹林帯を進む。


笛石山山頂手前で植林帯を抜け出すと千種の田園風景が広がっていた。


笛石山(895m)山頂  AM9:05

山頂は樹林に囲まれているが北側の展望は良好。


山頂の三等三角点と山頂標識



アカウシアブ


ガスに覆われた後山山頂 (AM11:15〜11:50)
ここで大休止することに・・・

結局後山山頂までウシアブとアカウシアブに悩まされたが、まとわりついてきた5匹全部をやっつけると
妙〜な満足感が湧いてきた。



山頂の祠は傷みが激しく、今にも音を立てて崩れ落ちそうだ。


駒ノ尾に続く縦走路


駒ノ尾非難小屋 (PM0:50)

さて、下山は駒ノ尾非難小屋手前の分岐をダルガ峰方面に進む。


大海里谷の峠に立つ道標 (PM1:22)

この分岐を千種高原方面(右)に進むと自転車のデポ地点に下れるはずだ。



展望の利かない植林帯をひたすら下ると・・・


愛車が待ってくれていた。 (PM1:55)


松ノ木公園駐車場まで車道を一気に下る。
何て爽快なんだろう。

460mもの標高差を下るので、ほとんどペダルを漕ぐこともなくスタート地点に辿り着いた。 (PM2:20)


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