2009.12.05 比婆山連峰(広島県)

今回は、このHPを通して知り合った浅口市のNさんにお願いして広島県庄原市の比婆山を案内していただいた。
初めてお会いしたNさんの興味深い山の話を聞きながら、待ち合わせ場所の中国道東城IC近くの道の駅から
登山口となる県民の森公園センターに向かった。


《今回のコース》

県民の森公園センター  〜 毛無山 〜 烏帽子山 〜 比婆山 
〜 池ノ段 〜 立烏帽子山 〜 県民の森公園センター

(距離 約13.5km)



中国道東城IC出口
県民の森はここから約36km
標識に従いながら進めば道に迷うことはない。


待ち合わせ場所の道の駅東城



県民の森公園センター


比婆山連峰案内図

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しました。  (承認番号  平21業使、 第
389号)」


天気予報では午後から雨の予報が出ている。 空はどんよりしていて今にも降り出しそうだ。
県民の森公園センターに車を駐車し、案内板に従って毛無山方面に向かって歩き始めた。 (AM8:25)


すっかり落葉した登山道


健脚のNさんの後に続く・・・

とてもよく整備された登山道をしばらく歩くと
毛無山山頂に辿り着いた。 (AM9:10)


毛無山山頂からの展望


出雲峠

烏帽子山山頂手前の急登を頑張ると・・・

ガスに煙る頂上に辿り着いた。 (AM10:14)
山頂には「条溝石」を案内する標識があり、わずかに20m程進むとその不思議な岩に出会った。



比婆山は日本最古の歴史書「古事記」に国生みの女神イザナミノミコトを葬った峰として登場しているようだ。
幾何学模様が刻まれた不思議な岩は条溝石と呼ばれ、
その中心線がまっすぐに比婆山御陵(イザナミノミコトの陵墓)の方角を指しているらしい。
残念ながら中心線の先に見えるはずの比婆山はガスっていて確認できなかった。


登山道の至るところに巨岩が横たわっている。


古代神話の山として崇められてきたせいか、大自然が手つかずのまま残っている。
この辺りのブナの巨木にはほんとうに驚かされる。



比婆山御陵 (AM10:37)

上の画像にマウスポインタをどうぞ・・・



推定樹齢が千年を超えると言われているイチイの老木
この辺りは古代の姿がそのまま残っているのではないだろうか。
ガスっていることもあり、とても神秘的な景色がそこにあった。



池ノ段 (AM11:18)

これから目指す「立烏帽子山」を望む。


池ノ段と立烏帽子山の鞍部


池ノ段を振り返る



比婆山連峰の最高峰「立烏帽子山」 1,299m (AM11:35)

山頂はわずかな切り開きがあるだけで
非常に狭く、樹木に邪魔され展望もない。


立烏帽子駐車場まで下り、ちょうどお腹が空いた頃
ここに非難小屋が建っていたので昼食をとることに・・・
 (AM11:50)

PM0:00を過ぎると雨が降り出してきた。
ちょうどいいタイミングで食事にありつくことができたようだ。
Nさんとの楽しい山談義が続いた。


PM0:45 非難小屋出発   県民の森公園センターPM1:55帰着。

すばらしい山をご案内いただいたNさんのお陰で、何度でも歩いてみたい山がまたひとつ増えました。
この次は新緑の頃に見事なブナ林の登山道をもう一度歩いてみたいと思います。

Nさん、ありがとうございました・・・



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