2009.09.27 剣山(ケンザン)と三日月山
今回は「新岡山の山百選」を参考に三日月山(993m)とお隣の剣山(962m)の二座を歩いてきました。

中国道新見ICを下りて国道180号線を北上する。

新見IC出口正面の標識には千屋温泉まで27kmとある。


今回の二つの山の登山口となる明地トンネルは
千屋温泉から約1kmの地点だ。



国道180号線を進むと、やがてきれいな円錐形の
形をした剣山が目の前に現れた



明地トンネル


明地トンネルの手前右側に駐車スペースがあるのでここに車を駐車する。
登山道への取り付きはこの駐車スーペースの脇の林道から始まる。


フシグロセンノウ

駐車スペースの先に見えるチェーンをまたぎ、舗装された林道を道なりに進む。
左手に立っている剣山を案内する標識に導かれ左折する。

ここからやっと登山道らしくなった。
わずかに進むと三日月山と剣山の分岐に至る。
まずは三日月山の山頂を目指そうと分岐を左折する。

 

まもなく登山道は急傾斜の直登に変わり潅木の軽いヤブ漕ぎとなる。
徐々にクマザサとススキのヤブ漕ぎに変わり背丈を越える高さになってきた。
これほどのヤブ漕ぎになっているとは思っていなかったので半袖の服装を少々後悔する。
ヤブ漕ぎが終わる頃、振り返ると剣山が目の前に現れた。


三日月山山頂(993m)

山頂には標識はなく、わずかに切り開かれているだけだった。
果たしてここが山頂なのか不安になり踏み跡を探すと、クマザサに覆われて隠れていた踏み跡が見つかり
ヤブ漕ぎしながら先に進んではみたものの、やがて踏み跡は消えてしまった



登山道の真上に立つ高圧鉄塔

小休止のあと剣山に向かう。
来た道を分岐まで引き返し、これまでとは違い良く整備された剣山頂上に続く登山道を進む。
緩やかな道が続き、足元にはツリガネニンジンやアキノキリンソウなどが出迎えてくれた。



真っ赤な落ち葉に秋を感じて立ち止まり パチリ。



途中にある休憩舎から

剣山山頂



山頂は決して広くはないが360度のすばらしい展望だ。
遮るものは何もない。
今歩いてきた三日月山はもちろん、花見山、天銀山、雄山・雌山の山並みもはっきりと見える。

大山も霞んだ空に浮かんで見えた。


ヤマラッキョウ


マツムシソウ

山頂にはマツムシソウ、ワレモコウ、ヤマラッキョウが咲いていた。

山頂に設置された方位盤には山名が記されている。

大山が送電線の向こうに浮かんでいた。

ギンリョウソウモドキ

秋の気配を感じる一枚の紅葉

オミナエシ

ゴマナ

剣山だけを歩くなら千屋温泉手前に標識のあった美しい森から山頂を目指す方が
登山道が良く整備されているのでお勧めだろう。

下山後にはもちろん千屋温泉で汗を流して帰路についた。
 
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