2009.06.20 板馬見山を歩く
岡山県を代表する後山の山頂にはもう一つの山頂標識が立てられている。
「板馬見山(1,334m)」
兵庫県側の登山口である旧千種町(現在宍粟市の一部)ではこの山名で呼ばれているようだ。
今回は兵庫県側から行者コース〜山頂〜平成の大馬鹿門を歩いてみた。

天気予報は「晴れ」、しかし梅雨時の山の天気は当てにならない。

国道429号線を経由して県道72号線を北上し千種川にかかる松ノ木橋を渡る。
登山口はこの橋を渡ったところから始まる。


ここにはトイレが完備されているうえ良く管理されてとてもきれいだ。
駐車スペースもあり、すでに5台の車が駐車されていた。


大きな鳥居をくぐり渓流沿いに伸びる舗装道を歩き始める。
しばらく行くと左手に笛石山登山口の案内板が立っていた。
どうやら笛石山へはこの橋を渡って行くらしい。
この山から後山まで縦走できるようだが、
今回は行者コースを歩くのが目的なので見送る。

歩いても歩いても舗装道が終わらない。
いいかげんウンザリさせられるが、板馬見渓谷の渓谷美だけが唯一の救いだ。
50分程歩いたころようやく板馬見山登山口に到着した。
ここには駐車スペースもちゃんとあり車でもOKだった。
こんなことならここまで車で来ればよかったと少々後悔する。


登山口を少し行くと二の沢の小屋が建っていた。
おもしろいのは登山道が小屋の中を通過するようになっていることだ。


二の沢の小屋の中から深緑を眺める。

平成の大馬鹿門コースとの分岐。
ここは一般コース方面へ・・・。

登山道に咲くコガクウツギ

一般道と行者コースの分岐。
もちろん行者コースを行く。

行者コースは修験の道場にふさわしく非常に険しい。
登山道にはいたるところにロープが用意されていた。


びょうぶ岩に垂れたロープ

雨後のぬかるんだ登山道はよく滑る。
ロープを頼りに高度を上げて行く。


山頂付近ではまだサラサドウダンが咲いていました。

板馬見山(後山)頂上


登山道に落ちたサラサドウダンの花がとても綺麗だった。

もうひとつの山頂標識

到着したとたんに雨になってしまい、くつろぐ暇もなく下山することになった。
下山は以前から気になっていた「平成の大馬鹿門コース」を下ることにした。

平成の大馬鹿門
上の画像にマウスポインタをどうぞ。
京都の仏教大学の門柱として、空充秋氏によって製作されたが、
大馬鹿門という名称に大学側が受け入れを拒否して平成の大馬鹿門騒動に発展。
その後千種町がこれを誘致することになり、おごしき山と空山にそれぞれ設置したらしい。

山中にこのオブジェを設置した経緯はわからないが、残念ながら少々違和感を感じた。

登山道に落下したエゴノキの花

不動の滝
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