2008.03.15 残雪の毛無山
3月に入って一気に気温が上昇したお陰で県北の山々はかなり雪解けが進んだことだろう。
だけどもう少し雪山を楽しみたくて毛無山を歩いてみることにした。

今年の正月にはラッセルを強いられてとても苦労したが、すばらしい樹氷に出会えて思い出に残る山歩きとなった。
今日は積雪の縦走路を白馬山まで楽しく歩いてみたい。

登山口の駐車場はしっかりと除雪されていた。(AM7:10)
雪は硬くしまっているだろうと思い車にスノーシューを置いて歩き始めたが、
登山口でいきなり膝まで潜ってしまい、あわててスノーシューを取りに戻った。
真っ青な青空が広がっている。
トレースはあちこちにあって、どれが正規ルートだかわからないほどだ。
要するに積雪期にはどこでも歩けるということだろう。
前回は約3時間もかかった道のりなのに今日はわずかな時間で非難小屋に到着した。 (AM8:32)
非難小屋には立ち寄らず一気に山頂を目指した。

山頂に立ち思わず息を呑んだ。
大山が美しい姿で出迎えてくれたからだ。
雪に埋もれた方位盤。山頂の積雪は1m以上はあるだろう。
縦走路のブナ林の樹氷と大山

樹氷が見られるとは思っていなかったのでとてもうれしい。

それにしてもすばらしい展望だ。
望遠レンズで烏ヶ山を狙ってみた。
荒々しく、そして美しい山容に釘付けになった。
西毛無山方面を展望する。
山頂でゆっくりくつろいだ後、白馬山に向かって歩き始めた。AM9:28
黄砂の影響だろう、縦走路の雪は茶色く汚れていた。
縦走路から望む大山
気温の上昇とともに一斉に樹氷が落ち始め、縦走路はあっという間に羽毛の絨毯のようになった。
縦走路から大山を遠望する
春の訪れを喜びながらも、去り行く冬の景色もまた名残惜しい。

この次はぜひカタクリのシーズンに歩いてみたい。
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